ママ・パパの役割

特に患者さんが幼いときには親御さんの積極的な協力が必要不可欠です。

矯正治療は虫歯などの一般歯科治療と違って、診療所に来た時だけが治療ではありません。
医院に訪れるのは装置を作ったり歯の調整に来るためであり、お家にいるときも矯正の治療は継続していることをご記憶ください。

特に患者さんが幼いときには親御さんの積極的な協力が必要不可欠です。

親御さんが非協力的であればお子さんも挫折してしまいます。
お子さんを叱責するのではなく、一緒に治療を受けるような気持ちで励ましてあげて下さい。

特に下記の事に注意してください。

①通院日時のお約束は出来るだけ守ってください。
*矯正装置が入ると、来院時に装置をチェックいたします。
装置の効果が充分に得られているかどうか確認するためにも、経過観察は必須です。
歯の動きなどに合わせて御予約をお取りしますので、出来る限り、通院日時をお守り下さい。
②装置が外れたり、壊れた時はにはすぐにご連絡ください。
万が一、矯正装置が壊れてしまったり、外れてしまった場合は、出来るだけ早くご連絡を下さい。
そのまま放置しておくと、歯や歯茎を傷つけ、悪い方向へ歯が動いてしまいます。
③食べ物について
*おせんべい、おかき、氷などの固い食べ物は、装置の破損の可能性がありますので控えてください。
④日々の歯ブラシはしっかり磨きましょう
*お口の中に装置を入れると食べ物のかすなどがたまりやすくなり、むし歯や歯ぐきの炎症の原因になります。
食後には必ず歯ブラシを使い、教わった方法でしっかりと歯を磨いてください。

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